事業損失部門
工事の施工前と施工後において近隣の家屋に対して、地盤変動等による家屋への影響の有無を確認することを目的として、家屋事前調査及び家屋事後調査を行います。また、損害が発生した場合には合理的な修復方法を認定しその費用負担額の算定をします。
近年では、地域住民の権利意識の高揚、環境問題への関心の高まりにより、マンション建設工事等の民間事業でも地盤変動に伴う建物等調査を実施するケースが増えてきました。
- 弊社の特徴
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弊社の特徴は、一級・二級建築士による被害予測・適正な補修方法の認定を行い、また、総合コンサルタントである強みを活かし、各部門との連携により調査品質の向上を図っています。
地質調査部門 地盤状況の把握による被害予測 工事部門 工事内容・振動規模の把握による被害予測 測量部門 水準測量の精度の向上 空間情報部門 UAV・3Dスキャナーによる写真撮影 -
◆外壁、基礎、屋根、工作物の調査
ひび割れ、破損、瓦ズレ等の状況について計測、写真撮影を行います。
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◆建物高さの調査
測量機器により建物の現在の高さ(基礎、土間等)を測定します。
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