建設コンサルタント業

下水道部門

下水道の新設に伴う設計や維持補修設計、診断等を行い、安心・安全な街づくりに貢献します。

弊社の特徴

弊社では、蓄積した豊富な知識と経験を活かし、一般的な下水道管路の設計全般から、エリア整備計画に関わる支援まで、幅広く対応します。また、災害発生時の被害状況調査をはじめ、復旧に関わる災害査定の支援及び復旧計画や詳細設計も行います。

O市内汚水管埋設詳細設計業務委託
  • ・汚水管:Φ250mm
  • ・開削工法:L=430m

主な業務内容

狭小・屈曲路線条件下での適合性に配慮した。

  • ・軽量鋼矢板建込工法の採用(周辺環境、施工性を考慮)
  • ・曲管、小型マンホールの採用(マンホールの省略、小型化によるコスト縮減)

A市災害復旧計画書作成

2011.3.11東日本大震災に伴う市域全体の広域液状化の結果、下水管路の閉塞、埋没、変状による破損、マンホールの浮上等甚大な被害を被った。

主な業務内容

被災直後から復旧全体にわたる支援・とりまとめを行う。

  • ・被災状況・原因調査の支援
  • ・災害査定支援(査定図書作成、受験支援)
  • ・復旧計画・詳細設計・復旧工事関連業務支援
  • ・復旧の記録作成

B市アクションプラン作成

平成26年度の下水道整備率は60%(整備済み2900haに対し、全体計画4700ha)である。未普及エリアは中心市街地から離れた市周辺部の人口密度のまばらな地域、宅地開発地等であり、これらの早期普及が課題であった。

主な業務内容

計画目標の平成39年まで(今後12年間)の年間事業予算、事業規模を見据えた未普及エリアの解消策を立案する。

  • ・整備ブロック分割(20ha/ブロック)
  • ・地域特性に応じた整備手法の抽出(低コスト、省スペース施工法等)
  • ・整備順序、年次整備スケジュールの整理