2017.04.24
防災エキスパートボランティア
4月19日に行われた吉井川堤防点検に防災エキスパートとして参加してきました。
防災エキスパート制度とは、中国地方整備局所管施設等の災害対策業務の調査支援に関して、地震及び風水害等の大規模災害発生時に、被害情報の迅速な収集等の支援活動行い被災地域の早期復旧を図ることが目的となっています。
堤防点検は、岡山河川事務所が管理する旭川、吉井川、高梁川の3河川について、出水期前に河川堤防等の河川施設の異常を点検し、早急に対策する箇所、継続監視が必要な箇所を把握することが目的で、秋の台風シーズン前の年2回実施されています。また、ゴールデンウィークを控え河川を安全に利用することを目的とした安全利用点検は、所轄の警察官の立会による安全利用に関する意見も求めています。
今回参加しました堤防点検は、岡山河川事務所職員、維持業者の4名編成で、吉井川直轄管理区間を概ね10キロ程度の6ブロックに分け、目視点検を行ったところ、小動物が掘ったと思われる巣穴(タヌキ?)が見つかり早期に対策を実施することになりました。
このように、災害の原因となる異常を点検し、補修等により災害を未然に防ぐことにより、市民の安心、安全を確保する重要な役割と認識していますので、今後も出来る限り参加していきたいと思っております。
防災エキスパート制度とは、中国地方整備局所管施設等の災害対策業務の調査支援に関して、地震及び風水害等の大規模災害発生時に、被害情報の迅速な収集等の支援活動行い被災地域の早期復旧を図ることが目的となっています。
堤防点検は、岡山河川事務所が管理する旭川、吉井川、高梁川の3河川について、出水期前に河川堤防等の河川施設の異常を点検し、早急に対策する箇所、継続監視が必要な箇所を把握することが目的で、秋の台風シーズン前の年2回実施されています。また、ゴールデンウィークを控え河川を安全に利用することを目的とした安全利用点検は、所轄の警察官の立会による安全利用に関する意見も求めています。
今回参加しました堤防点検は、岡山河川事務所職員、維持業者の4名編成で、吉井川直轄管理区間を概ね10キロ程度の6ブロックに分け、目視点検を行ったところ、小動物が掘ったと思われる巣穴(タヌキ?)が見つかり早期に対策を実施することになりました。
このように、災害の原因となる異常を点検し、補修等により災害を未然に防ぐことにより、市民の安心、安全を確保する重要な役割と認識していますので、今後も出来る限り参加していきたいと思っております。