ニュース・イベント

2018.02.13

UAVの文化財活用

2月2日久々の快晴の下、倉敷市内で発掘調査現場をUAVで写真撮影と三次元測量を行いました。
文化財資料の保管ルールは「写真撮影はブローニーカメラ(フィルムカメラ)で行う」との事。デジタル化が進む中、ポジフィルム(カラー)、モノクロフィルムを同時に同じ構図で撮影する事が求められる為、カメラを2基搭載し撮影。
対応可能なUAVを保有する会社が県内で見つける事ができず、短時間作業ながら富山県から来て頂き息のあった操縦者と指示者で見事な作業を見ることが出来ました。
最近のUAVは自動航行が出来ますが、やはり手動航行が出来なければならないことを痛感しました。

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