アクセス

地域社会の持続的な発展のため、
教育文化や社会生活、
自然環境等の社会貢献活動に積極的に
取り組んでいます。

  • 社会生活大規模災害時の協定締結

    平成20(2008)年3月24日、当社も会員となっている岡山県測量設計業協会および中国地質調査業協会岡山県支部は、岡山県との間で、「大規模災害時における応急対策業務に関する協定」を締結。 当時、岡山県測量設計業協会の会長であった西田允保(写真=右)が締結式に出席、石井正弘岡山県知事と握手を交わす様子が3月26日付の建通新聞に掲載された。

  • 社会生活防災エキスパート

    平成24(2012)年5月、当社から2名が「防災エキスパート」に登録された。この制度は、公共土木施設等の整備・管理についての知識や経験等を有している者が、大規模災害発生時に、被災状況の迅速かつ的確な収集・伝達作業を無報酬で支援し、被災地域の早期復旧を図ることを目的としている。 日ごろからの備えが大切であることは論を俟たないが、防災エキスパートの出動要請が来ないことがなによりありがたいことであろう。

  • 社会生活社屋周辺の清掃活動

    当社の営業担当は始業前に、社屋周辺の道路のゴミを拾う活動を自主的に行っている。
    また、本社社屋は岡山県卸センター内に位置し、センター内の事業者や住民による一斉清掃が春と秋の年2回行われている。これまでは社員有志で参加していたが、50周年を機に、社会貢献活動として全社員が毎年1回以上、この一斉清掃に参加することに決定。社屋周辺の環境美化に努めてゆく。

  • 社会生活問屋町地域交通安全協議会

    協同組合岡山県卸センターでは地域交通安全協議会を平成21(2009)年に設立。地域の企業および住民が一体となって交通安全活動を積極的に行うことにより、交通事故の防止と交通マナーの向上を図っている。
    当社もその活動に賛同し、近隣の岡山市立西小学校の児童の一斉下校時には、安全に帰宅できるように通学路で見守る活動など、地域の交通安全に貢献する活動を継続的に行っている。

  • 教育文化犬島貝塚調査研究会・講演会

    平成20(2008)年7月20日、および翌21(2009)年3月21日、岡山市デジタルミュージアムにおいて、当社も測量で参加した「犬島貝塚調査保護プロジェクトチーム」(代表・遠部慎)による研究会・講演会が開催された(第1回タイトルは「犬島貝塚の発見-1万年前の瀬戸内海-」、第2回は「犬島貝塚発掘2008」)。この講演会には小谷明治(第1回)と中島直樹(第2回)が出席し、三次元による貝塚の精密な測量方法について発表。このチームによる成果は、その後、『犬島貝塚-瀬戸内海最古の貝塚を求めて-』(六一書房)という書籍にまとめられた。

  • 教育文化研修会等への講師の派遣

    例年、岡山県建設技術センターにおいて、岡山県測量設計業協会が主催する測量・設計の基礎研修の講師を当社社員が交代で務めている。測量については実務に関する基礎技術として路線測量をはじめとする各種測量の方法を、設計については業務の全体の流れや設計基準の基本的な考え方を説明。また、近年の動向として、三次元計測機器やMMS(モービル・マッピング・システム)、UAVを使った測量技術、橋梁の長寿命化対策に伴う橋梁点検・補修設計業務などの紹介も行っている。
    そのほかにも、平成28(2016)年からは、小谷明治が岡山大学環境理工学部の非常勤講師として測量技術の講義も受け持っている。

  • 教育文化学生に業界の情報を発信

    専門学校生や大学生を対象に、実践的な作業がどのようなものかを感じてもらうために、測量・調査などを中心としたインターンシップを実施している。また、代表取締役清水英二は平成27(2015)年4月、岡山県測量設計業協会の推薦により、岡山科学技術専門学校の教育課程編成委員に就任。職業実践専門課程の編成について企業・業界側の立場から意見具申することにより、学生へ情報を発信し、業界の人材育成に貢献している。

  • 自然環境岡山県表層地層図の公開

    当社では、完成に深くかかわった岡山県表層地質図を、防災や教育分野において広く活用していただくことを目的に、平成22(2010)年3月からホームページにて無料公開している(PDFにてダウンロード可能)。
    平成28(2016)年11月にはダウンロード数が1,000件を突破し、多くの方々が、それぞれの分野で、岡山県表層地質図を活用してくださっていることをうれしく思う。

  • 自然環境岡山市グリーンカンパニー活動

    当社は岡山市グリーンカンパニー活動の登録団体として、環境負荷の低減に努めている。電気・水道・ガソリン・ごみの年間CO2排出量の削減目標を設定し、毎月の使用量(ごみは排出量)を記録しながら、目標達成に向けて努力するというもの。対策として、老朽化したエアコンおよび照明の入れ替えにあわせて高効率空調機とLED照明を導入、女子トイレに「音姫」を設置。また、コピー用紙は裏紙も使用し、さらに使用済みの用紙はリサイクル業者に回収してもらっている。これからもこまめに電気を消したり、燃費向上も兼ねてスピードを控えた安全運転を心掛けたりなど、小さな積み重ねを継続し、環境改善につなげてゆきたい。

  • 自然環境クールビズ、ウォームビズ県民運動への参加

    省エネルギーおよび地球温暖化防止を推進するために、岡山県の「クールビズ」「ウォームビズ」県民運動に当社も平成26(2014)年より毎年参加している。
    夏場は、男性社員はTシャツ・ポロシャツ・ノーネクタイ等軽装に努め、冬期は、女子職員はパンツ着用やひざ掛けを利用するなど、暖房時の室温は20℃を限度として運用し、地球温暖化対策に努めています。