- 基本測量・公共測量
国土地理院が実施するあらゆる測量の基本となる基本測量から、道路改築等、地方公共団体が実施するインフラ整備を目的とした公共測量など、地域の発展や利便性に貢献しています。
また、近年増加している自然災害に対して、迅速な復旧のための測量や危険個所についての対策や提案、調査を行っています。- 三次元測量
危険箇所や立入り禁止区域等、直接計測できない箇所や、複雑で今まで正確に計測できなかった対象物も、三次元地上型レーザースキャナーの使用により、高精度に三次元データを取得することができます。
- 流量観測業務
水位流量観測所において、流量観測業務及び観測所整備を行っています。
- ・高水流量観測は、最大の流量を観測するため、昼夜・休日を問わず、いち早く現地に赴き観測しています。
- ・低水流量観測は、日ごろから河川巡視を行い、種々の水位で観測しています。
- ・老朽化した量水板の修繕を行っています。
- ・水準基標は、定期的に水準測量を行い、標高の確認を行います。
- 許認可申請書作成業務
柱および配電線移設などに関わる、国道や県市町村道の道路占用申請や河川区域の占用申請など,各種の許認可申請書を作成。
また、電柱および配電線の新設や移設に関わる、周辺住民への承諾や、権利者への「交渉業務」も行っています。