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2019.02.14

3daysインターンシップ

1月23日から3daysのインターンシップを実施しました。1dayのインターンシップは昨年も実施しましたが、今年は初めて3daysのインターンシップを実施してみました。試験期間中にもかかわらず、1名の建築科の学生が参加してくださり、有意義なインターンシップが行われました。プログラムは西日本豪雨災害で被災した建物を調査、算定する業務に従事していただき、調査後は図面作成から仮算定までを経験してもらいました。
ボランティア活動を実施する学生さんは多いと思いますが、災害時おけるコンサルタントがどのように業務を通して社会貢献できるのかとういことを実感していただけたのではないかと思います。

以下学生の感想
現場作業のときの社員の方が計測しているのをみて、個人が何をすればいいのか把握していて動きが早いなと思ったのと、問題が出た時は相談をしていてチームワークの良さを感じた。現場で自分が図面を書くときは動きながら書くので、難しさを感じた。建物所有者を待たせているというプレッシャーを感じた。
社内での作業をするときは何度もチェックを繰り返して作業に対する責任の重さを感じた。

以下指導者のフィードバック
与えられた課題に対して、まず自分で考えながら取り組んでいた。その中でも自分ひとりで考え込まずきちんと質問し、効率よく作業していた。
短い期間で多くの人に働きかけ、良好な関係を築くのは難しいことだとは思うが、短い期間だからこそ積極的に自分から色々な人と関わろうとする姿勢がもう少しあれば良かったと思う。

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